第一回里山こめっ子隊田植えをしました。
いよいよ待ちに待った里山こめっ子隊の田植えの日です。
去年までは、毎年子供たちを連れて田植えをしてきました。
子供たちは自由に水を張った田んぼの中を走り回りながら
田植えを手伝った経験は将来とても良い思い出となって
大人になっても心に残る原風景になってくれると思います。
実際田んぼの中を泥んこになって自由に走り回れるのは
農家の子供くらいです。
そんな体験を小さな子供を持つ家族にも体験して欲しいと願い
里山こめっ子隊をはじめました。
子供たちと一緒に育てるお米は
無農薬、無肥料、手植え、天日干しの超自然栽培米です。
昨年までの慣行栽培(少量ですが肥料有、除草剤有、農薬有)を今年から止めました。
近代的な農業とは決別して、昭和30年ころまで行われていた
手間と時間のかかる米作りにあえて挑戦しています。
化学的な力で育てるのではなく、自然の中でいろんな困難に合う中で
丈夫に育ってもらいたい願いから挑戦しています。
前回みんなで蒔いた籾が一月半でここまで大きく育ちました。
育った苗を触るとふわふわですが生命力を感じます。
一粒の種は10センチを超える苗に育ってくれました。
無農薬栽培は病気になりやすいので、普通は3~4株づつ植える苗ですが
風通しを良くさせるため1~2株づつ植えていきます。
最初は弱々しい苗ですが、肥料を与えて育てるのではなく
ゆっくりと根を育てていくことで最後は
農薬を使ったお米と変わらないような元気なお米を育てていきます。
子供たちもいろんな経験を通して根のしっかり張った人に育ってもらいたいと思います。
今回は総勢14人で田植えをしました。
僕も一枚の田んぼを全て手で植えたのは子供のとき以来です。
午前10時からはじめて、昼ご飯の後一時間ほどで4畝(4アール)の田んぼが全て植え終わりました。
田んぼの中を歩いた足の感触、その中に苗を植える手の感触、体中に付いた泥んこ、
きっと一生の思い出になると思います。
4ヵ月後、この苗はたくさんのお米をつけた金色の稲になってくれると思います。
今からみんなでする稲刈りがたのしみです。
田植え後、みんなで小川に行って川遊びをしました。
これも僕の心に残る原風景ですがこれは次回に。
去年までは、毎年子供たちを連れて田植えをしてきました。
子供たちは自由に水を張った田んぼの中を走り回りながら
田植えを手伝った経験は将来とても良い思い出となって
大人になっても心に残る原風景になってくれると思います。
実際田んぼの中を泥んこになって自由に走り回れるのは
農家の子供くらいです。
そんな体験を小さな子供を持つ家族にも体験して欲しいと願い
里山こめっ子隊をはじめました。
子供たちと一緒に育てるお米は
無農薬、無肥料、手植え、天日干しの超自然栽培米です。
昨年までの慣行栽培(少量ですが肥料有、除草剤有、農薬有)を今年から止めました。
近代的な農業とは決別して、昭和30年ころまで行われていた
手間と時間のかかる米作りにあえて挑戦しています。
化学的な力で育てるのではなく、自然の中でいろんな困難に合う中で
丈夫に育ってもらいたい願いから挑戦しています。
前回みんなで蒔いた籾が一月半でここまで大きく育ちました。
育った苗を触るとふわふわですが生命力を感じます。
一粒の種は10センチを超える苗に育ってくれました。
無農薬栽培は病気になりやすいので、普通は3~4株づつ植える苗ですが
風通しを良くさせるため1~2株づつ植えていきます。
最初は弱々しい苗ですが、肥料を与えて育てるのではなく
ゆっくりと根を育てていくことで最後は
農薬を使ったお米と変わらないような元気なお米を育てていきます。
子供たちもいろんな経験を通して根のしっかり張った人に育ってもらいたいと思います。
今回は総勢14人で田植えをしました。
僕も一枚の田んぼを全て手で植えたのは子供のとき以来です。
午前10時からはじめて、昼ご飯の後一時間ほどで4畝(4アール)の田んぼが全て植え終わりました。
田んぼの中を歩いた足の感触、その中に苗を植える手の感触、体中に付いた泥んこ、
きっと一生の思い出になると思います。
4ヵ月後、この苗はたくさんのお米をつけた金色の稲になってくれると思います。
今からみんなでする稲刈りがたのしみです。
田植え後、みんなで小川に行って川遊びをしました。
これも僕の心に残る原風景ですがこれは次回に。
by satoyama-komekko
| 2013-06-20 22:50