みんなで稲を刈りました
春に撒いた籾種も7か月たって立派な稲に育ちました。
11月ついに里山こめっこ隊の稲刈りをしました。
前もって刈っていた新米をお弁当にしたくて
せっかくなので一番おいしい炊き方で副隊長のしんちゃんとかまどで焚いて
おむすびにしました。真っ白でピッカピカッのお結びです。
今回はカマで刈ってはぜ干しにします。
みんなで種をまいて、手で植えたのですから、最後も自分たちの手でお米にしてあげたいですもんね。
稲を束ねる縄もおじいちゃんから習っておいてみんなで準備しました。
田んぼに行く途中で柿も調達して準備万端です。
洗わずに服で拭くとピカピカになるんですね。ここは山の中です。
汚れも自然の汚れです。そのまま食べました。
洗わない方が美味しい気がするよ。
田んぼに付くと子どもたちは早く稲刈りしたいようで
どんどん手伝ってくれます。春に比べるととても慣れてきた感じです。
どうです!子どもたちも立派に稲を刈っています。
本当に力強いですね。
本当は端っこから刈らないといけないのですが、真ん中から刈っている子もいます。
でも今日は気にしません。
子どもたちがせっせと刈ってくれるので親たちはどんどん束ねていきます。
実は束ねる方が大変でした。
でもワラを使って稲を束ねる事ができるとはすごいですね。
ナイロンテープなんていらないんです。
遊びながらするのもいいんです。
今年の春、以前からやってみたかった農業体験ですがちゃんとお米も育って
何より子どもたちも最初に比べるとたくましくなった気がします。
一番小さなけんたくんも田んぼでの活動に慣れてきて
思いっきり泥んこになってくれました。
ドロンコの田んぼでこけた事、見たことないくらいのクモの数、小さな種がこんな立派な稲になったこと。
心に残った思い出はきっと将来の大切な原風景になってくれると思います。
子どもたちの笑顔を見たり、この子たちの将来を想像した時、小さいけれど心をはぐくむ場をつくれた気がして
里山こめっこ隊をして良かったなと心から思いました。
協力してくれた吉多さん、見守ってくださった地域の方々、遠くから参加してくれたみんなのおかげで
最後までできました。本当にありがとうございました。
新米ができたらみんなに配るからね。おいしいぞ~!
来年の活動はまだ未定ですがこれからも子どもたちと触れ合っていけたらいいなと思います。
11月ついに里山こめっこ隊の稲刈りをしました。
前もって刈っていた新米をお弁当にしたくて
せっかくなので一番おいしい炊き方で副隊長のしんちゃんとかまどで焚いて
おむすびにしました。真っ白でピッカピカッのお結びです。
今回はカマで刈ってはぜ干しにします。
みんなで種をまいて、手で植えたのですから、最後も自分たちの手でお米にしてあげたいですもんね。
稲を束ねる縄もおじいちゃんから習っておいてみんなで準備しました。
田んぼに行く途中で柿も調達して準備万端です。
洗わずに服で拭くとピカピカになるんですね。ここは山の中です。
汚れも自然の汚れです。そのまま食べました。
洗わない方が美味しい気がするよ。
田んぼに付くと子どもたちは早く稲刈りしたいようで
どんどん手伝ってくれます。春に比べるととても慣れてきた感じです。
どうです!子どもたちも立派に稲を刈っています。
本当に力強いですね。
本当は端っこから刈らないといけないのですが、真ん中から刈っている子もいます。
でも今日は気にしません。
子どもたちがせっせと刈ってくれるので親たちはどんどん束ねていきます。
実は束ねる方が大変でした。
でもワラを使って稲を束ねる事ができるとはすごいですね。
ナイロンテープなんていらないんです。
遊びながらするのもいいんです。
今年の春、以前からやってみたかった農業体験ですがちゃんとお米も育って
何より子どもたちも最初に比べるとたくましくなった気がします。
一番小さなけんたくんも田んぼでの活動に慣れてきて
思いっきり泥んこになってくれました。
ドロンコの田んぼでこけた事、見たことないくらいのクモの数、小さな種がこんな立派な稲になったこと。
心に残った思い出はきっと将来の大切な原風景になってくれると思います。
子どもたちの笑顔を見たり、この子たちの将来を想像した時、小さいけれど心をはぐくむ場をつくれた気がして
里山こめっこ隊をして良かったなと心から思いました。
協力してくれた吉多さん、見守ってくださった地域の方々、遠くから参加してくれたみんなのおかげで
最後までできました。本当にありがとうございました。
新米ができたらみんなに配るからね。おいしいぞ~!
来年の活動はまだ未定ですがこれからも子どもたちと触れ合っていけたらいいなと思います。
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by satoyama-komekko
| 2013-11-12 11:20
里山こめっ子隊 稲刈りのお知らせ
みなさんご無沙汰しています。
6月に植えた苗もようやく稲刈りができるまでに育ちました。
無農薬無肥料で育てた間に、害虫に襲われたり、イノシシに荒らされたり
いろいろなアクシデントに会いながら立派な稲に育っています。
みんなで手で刈って天日干しにしましょう。
日時:11月4日
時間:10時集合⇒田んぼへ移動
集合場所:隊長の実家
持ってくる物:着替え、帽子、手袋、長靴、飲み物など
昼食:前もって稲刈をした新米でおむすびと豚汁を作っておきます。
参加費:一家族¥3.000-(保険を含む)
稲刈りは体がチクチクしますので帰りに温泉に寄るといいと思います。
今年最後の稲刈りはみんなで楽しくやりましょう。
お待ちしていますね。
6月に植えた苗もようやく稲刈りができるまでに育ちました。
無農薬無肥料で育てた間に、害虫に襲われたり、イノシシに荒らされたり
いろいろなアクシデントに会いながら立派な稲に育っています。
みんなで手で刈って天日干しにしましょう。
日時:11月4日
時間:10時集合⇒田んぼへ移動
集合場所:隊長の実家
持ってくる物:着替え、帽子、手袋、長靴、飲み物など
昼食:前もって稲刈をした新米でおむすびと豚汁を作っておきます。
参加費:一家族¥3.000-(保険を含む)
稲刈りは体がチクチクしますので帰りに温泉に寄るといいと思います。
今年最後の稲刈りはみんなで楽しくやりましょう。
お待ちしていますね。
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by satoyama-komekko
| 2013-10-31 23:07
代満て(しろみて)!!
本日全ての田んぼの田植えが終わりました。
田んぼの中に苗代(苗を育てるところ)を作るのですが
苗代の場所も苗を植えて満ちたという意味で
『代満て』
といい、無事田植えが住んだことをお祝いします。
近いうちにお祝いはすることにして
今日は代満てショット
山の上の田んぼは三人で作っています。
左から
ヨネッチ、あどちゃん、やっし~+ライです。
雑草が生えていたり、水が漏れたりなかなか手ごわい田んぼでしたが
何とか本日代満てを迎えられて本当にうれしかったです。
さあ、これからは除草が本格的に始まります。
がんばるぞ~
田んぼの中に苗代(苗を育てるところ)を作るのですが
苗代の場所も苗を植えて満ちたという意味で
『代満て』
といい、無事田植えが住んだことをお祝いします。
近いうちにお祝いはすることにして
今日は代満てショット
山の上の田んぼは三人で作っています。
左から
ヨネッチ、あどちゃん、やっし~+ライです。
雑草が生えていたり、水が漏れたりなかなか手ごわい田んぼでしたが
何とか本日代満てを迎えられて本当にうれしかったです。
さあ、これからは除草が本格的に始まります。
がんばるぞ~
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by satoyama-komekko
| 2013-06-30 21:22
里山こめっ子隊川ガキ養成講座
里山こめっ子隊の田植えが早く終わったので少し離れた場所の小川に
みんなで遊びにいきました。
どうしても皆を連れて行きたかったお気に入りの場所です
ここの小川は子供のころ夏休みによく入り浸っていた場所です。
どこに魚が隠れているか、どうやったら手で捕まえれるか
今でもしっかり覚えています。
もちろん、クワガタのいる場所も知っています。
子供のころは自分たちだけで川で遊んでいたけれど
今は危ないので親が同伴しますがそんな機会も今では少ないでしょうね。
うちの子供はしょっちゅうこの川に連れてきているのでよく慣れていますが
僕の子供のころに比べると足元にも及びませんね。
今回は大勢で川をひたすら上流に向けてさかのぼりました。
ここは整備している公園ではないので時々倒木や深い淵がありますが
ドキドキしながら上っていきます。
石の下や石垣の下は掘れていて奥深く手を突っ込むと魚が隠れています。
ぬるぬるした感じがあると逃がさないように指先で押さえ込んで捕まえます。
何がいるかわからない穴に肩まで手を突っ込む勇気はなかなかないと思います。
結局大きな子供たちも捕まえる事はできませんでした。
もちろん僕は捕まえましたけどね。
小さい子供たちは沢蟹取りに夢中でした。
整備されていない場所にはワクワクと、ドキドキがたくさんあります。
今の子供たちはこんな経験が本当に必要だと思います。
そのうち、勉強しないといけない時期は必ず来るのだから
小学校を卒業するまではどれだけいろんな経験をするかが
大きくなったときの思い出の豊かさにつながると思います。
少しくらいの冒険はたくさんしてもらいたいと思います。
自然の中では子供たちの目はキラッ!キラッ!としています。
子供も大人もイキイキしていた里山こめっ子隊番外編でした。
みんなで遊びにいきました。
どうしても皆を連れて行きたかったお気に入りの場所です
ここの小川は子供のころ夏休みによく入り浸っていた場所です。
どこに魚が隠れているか、どうやったら手で捕まえれるか
今でもしっかり覚えています。
もちろん、クワガタのいる場所も知っています。
子供のころは自分たちだけで川で遊んでいたけれど
今は危ないので親が同伴しますがそんな機会も今では少ないでしょうね。
うちの子供はしょっちゅうこの川に連れてきているのでよく慣れていますが
僕の子供のころに比べると足元にも及びませんね。
今回は大勢で川をひたすら上流に向けてさかのぼりました。
ここは整備している公園ではないので時々倒木や深い淵がありますが
ドキドキしながら上っていきます。
石の下や石垣の下は掘れていて奥深く手を突っ込むと魚が隠れています。
ぬるぬるした感じがあると逃がさないように指先で押さえ込んで捕まえます。
何がいるかわからない穴に肩まで手を突っ込む勇気はなかなかないと思います。
結局大きな子供たちも捕まえる事はできませんでした。
もちろん僕は捕まえましたけどね。
小さい子供たちは沢蟹取りに夢中でした。
整備されていない場所にはワクワクと、ドキドキがたくさんあります。
今の子供たちはこんな経験が本当に必要だと思います。
そのうち、勉強しないといけない時期は必ず来るのだから
小学校を卒業するまではどれだけいろんな経験をするかが
大きくなったときの思い出の豊かさにつながると思います。
少しくらいの冒険はたくさんしてもらいたいと思います。
自然の中では子供たちの目はキラッ!キラッ!としています。
子供も大人もイキイキしていた里山こめっ子隊番外編でした。
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by satoyama-komekko
| 2013-06-25 00:30
第一回里山こめっ子隊田植えをしました。
いよいよ待ちに待った里山こめっ子隊の田植えの日です。
去年までは、毎年子供たちを連れて田植えをしてきました。
子供たちは自由に水を張った田んぼの中を走り回りながら
田植えを手伝った経験は将来とても良い思い出となって
大人になっても心に残る原風景になってくれると思います。
実際田んぼの中を泥んこになって自由に走り回れるのは
農家の子供くらいです。
そんな体験を小さな子供を持つ家族にも体験して欲しいと願い
里山こめっ子隊をはじめました。
子供たちと一緒に育てるお米は
無農薬、無肥料、手植え、天日干しの超自然栽培米です。
昨年までの慣行栽培(少量ですが肥料有、除草剤有、農薬有)を今年から止めました。
近代的な農業とは決別して、昭和30年ころまで行われていた
手間と時間のかかる米作りにあえて挑戦しています。
化学的な力で育てるのではなく、自然の中でいろんな困難に合う中で
丈夫に育ってもらいたい願いから挑戦しています。
前回みんなで蒔いた籾が一月半でここまで大きく育ちました。
育った苗を触るとふわふわですが生命力を感じます。
一粒の種は10センチを超える苗に育ってくれました。
無農薬栽培は病気になりやすいので、普通は3~4株づつ植える苗ですが
風通しを良くさせるため1~2株づつ植えていきます。
最初は弱々しい苗ですが、肥料を与えて育てるのではなく
ゆっくりと根を育てていくことで最後は
農薬を使ったお米と変わらないような元気なお米を育てていきます。
子供たちもいろんな経験を通して根のしっかり張った人に育ってもらいたいと思います。
今回は総勢14人で田植えをしました。
僕も一枚の田んぼを全て手で植えたのは子供のとき以来です。
午前10時からはじめて、昼ご飯の後一時間ほどで4畝(4アール)の田んぼが全て植え終わりました。
田んぼの中を歩いた足の感触、その中に苗を植える手の感触、体中に付いた泥んこ、
きっと一生の思い出になると思います。
4ヵ月後、この苗はたくさんのお米をつけた金色の稲になってくれると思います。
今からみんなでする稲刈りがたのしみです。
田植え後、みんなで小川に行って川遊びをしました。
これも僕の心に残る原風景ですがこれは次回に。
去年までは、毎年子供たちを連れて田植えをしてきました。
子供たちは自由に水を張った田んぼの中を走り回りながら
田植えを手伝った経験は将来とても良い思い出となって
大人になっても心に残る原風景になってくれると思います。
実際田んぼの中を泥んこになって自由に走り回れるのは
農家の子供くらいです。
そんな体験を小さな子供を持つ家族にも体験して欲しいと願い
里山こめっ子隊をはじめました。
子供たちと一緒に育てるお米は
無農薬、無肥料、手植え、天日干しの超自然栽培米です。
昨年までの慣行栽培(少量ですが肥料有、除草剤有、農薬有)を今年から止めました。
近代的な農業とは決別して、昭和30年ころまで行われていた
手間と時間のかかる米作りにあえて挑戦しています。
化学的な力で育てるのではなく、自然の中でいろんな困難に合う中で
丈夫に育ってもらいたい願いから挑戦しています。
前回みんなで蒔いた籾が一月半でここまで大きく育ちました。
育った苗を触るとふわふわですが生命力を感じます。
一粒の種は10センチを超える苗に育ってくれました。
無農薬栽培は病気になりやすいので、普通は3~4株づつ植える苗ですが
風通しを良くさせるため1~2株づつ植えていきます。
最初は弱々しい苗ですが、肥料を与えて育てるのではなく
ゆっくりと根を育てていくことで最後は
農薬を使ったお米と変わらないような元気なお米を育てていきます。
子供たちもいろんな経験を通して根のしっかり張った人に育ってもらいたいと思います。
今回は総勢14人で田植えをしました。
僕も一枚の田んぼを全て手で植えたのは子供のとき以来です。
午前10時からはじめて、昼ご飯の後一時間ほどで4畝(4アール)の田んぼが全て植え終わりました。
田んぼの中を歩いた足の感触、その中に苗を植える手の感触、体中に付いた泥んこ、
きっと一生の思い出になると思います。
4ヵ月後、この苗はたくさんのお米をつけた金色の稲になってくれると思います。
今からみんなでする稲刈りがたのしみです。
田植え後、みんなで小川に行って川遊びをしました。
これも僕の心に残る原風景ですがこれは次回に。
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by satoyama-komekko
| 2013-06-20 22:50